髪を梳いたのに広がる方へ。根元は重く、毛先はスカスカになっていませんか?|新潟市 AILE DORE

髪を梳いたのに広がるのはなぜ?根元と毛先の毛量バランスを解説する記事のアイキャッチ

髪が多くて、膨らむ。

だから美容室で「軽くしてください」とお願いしている。

それなのに、家で乾かすとまとまらない。

根元の方は重いままなのに、毛先だけがパサパサして見える。

そんなお悩みはありませんか。

この場合、髪の量が多いことだけが原因とは限りません。

私がカットをする前に確認しているのは、根元から毛先までの毛量のバランスです。

今回は実際の髪の写真を使いながら、軽くしたはずなのに広がってしまう理由をお伝えします。

目次

根元から中間は多いのに、途中から急に薄くなる

毛束を横に持ち、根元側と毛先側の毛量の差を確認している実際の写真
実際の髪の状態です。写真の右側が根元寄り、左側が毛先です。

こちらの髪で見ていただきたいのは、根元から毛先に向かう量の変化です。

写真の右側から中間までは、しっかり量がある。

ところが、左の毛先に向かう途中から急に髪が薄くなり、背景が透けて見えます。

毛先に向かって少しずつ量が減ること自体は、不自然ではありません。

問題は、その変化が急になっていることです。

根元から中間に量が残り、途中から毛先が急に薄くなる状態のイメージ図
毛量の変化を説明するためのAI生成イメージ図です。実際の施術写真ではありません。

上には量が残っているのに、下には厚みが足りない。

私は、このアンバランスさが膨らみの原因のひとつになっていると考えています。

お客様ご自身では、どこから量が減っているかまで、わからなくて当然です。

そこを見極めるのが美容師の仕事です。

「まだ重いから、もっと梳く」で繰り返してしまう

こうした状態でも、根元から中間には量が残っています。

そのため、お客様は「まだ髪が多い」「もっと軽くしたい」と感じることがあります。

そこで、さらに毛先を梳いてしまう。

毛先はもっと薄くなる。

でも、気になっている上の膨らみは残っている。

軽くしているのに、扱いやすくならない。

この繰り返しになってしまうことがあります。

「軽くしてください」というお願いが悪いわけではありません。

重く感じている場所はどこなのか。

実際に量を減らした方がいい場所はどこなのか。

その確認が必要なのです。

軽い髪と、毛先が薄い髪は違います

私が目指しているのは、毛先までスカスカにすることではありません。

必要なところには厚みを残しながら、軽さと動きをつくることです。

見た目にはしっかり髪がある。

でも、触ると軽い。

そのバランスを大切にしています。

途中から急に薄くなる毛束と、毛先までなだらかにつながる毛束を比べたイメージ図
毛量バランスを説明するAI生成イメージ図です。ビフォー・アフターや実際の施術結果ではありません。

毛先が薄くなりすぎていると、髪の形がまとまりにくくなったり、ばらつきが目立ったりすることがあります。

くせ毛の場合は、くせの動きも加わります。

だからこそ、単純に「量が多いから減らす」だけでは考えられません。

どこを軽くして、どこを残すのか。

乾いた時に、全体がどんな形になるのか。

そこまで見ながらカットする必要があります。

スキバサミが悪いわけではありません

こうした話をすると、「スキバサミを使わない美容師を探せばいいですか?」と思われるかもしれません。

ですが、私は道具だけで決まるとは思っていません。

スキバサミでも、普通のハサミでも、レザーでも。

どこに、どのように使うかが大切です。

必要な部分まで減らしてしまえば、道具が違っても毛先は薄くなります。

「何を使って切るか」だけでなく、どんなバランスに整えるかを見てほしいと思います。

すでに毛先が薄い場合、どう整えるのか

ここは正直にお伝えします。

一度減らした毛先の量を、その場で増やすことはできません。

薄くなっている範囲と、残したい長さによって、進め方が変わります。

長さを切れる場合は、薄い部分をカットして厚みを整えられることがあります。

長さを残したい場合は、必要な部分を伸ばしながら、何回かに分けてバランスを整えることもあります。

ただ、毛先を残して伸ばせば、それだけで整うとも限りません。

今ある髪で、どこまで形をつくれるか。

これ以上減らさずに残したい部分はどこか。

髪の状態を見て、今できることから考えます。

一度で希望どおりにできない場合は、その理由もお伝えします。

膨らみの原因を、全部カットで説明するわけではありません

髪の広がりには、もともとのくせやダメージ、乾かし方、湿気なども関係します。

そのため、広がる髪がすべて「梳きすぎ」とは限りません。

ただ、根元から中間には量があるのに、毛先だけが急に薄くなっている。

そうした状態なら、カットのバランスも確認したいです。

トリートメントが必要な髪もあります。

一方で、トリートメントをしても、カットで減らした毛先の量が戻るわけではありません。

ケアで整えることと、カットで見直すこと。

それぞれを分けて考えることが大切です。

新潟市で、カットしてもまとまらないとお悩みの方へ

軽くしても、すぐ膨らむ。

根元は重いのに、毛先だけスカスカしている。

髪が多いから仕方がないと、ずっと思っていた。

そんな方は、一度ご相談ください。

新潟市東区石山のAILE DOREでは、今の髪の状態と、普段のお手入れを確認してからカットを考えます。

お客様ご自身で、原因を判断してから来ていただく必要はありません。

「どこが悪いかわからないけれど、扱いにくい」

そのままのお気持ちを聞かせてください。

初めての方には、まずカットのみでのご予約をおすすめしています。

今できることと、少し時間をかけて整えたいことを、一緒に確認していきましょう。

美容師選びで迷っている方は、新潟市でカットが上手い美容室を探している方へ。美容師選びの5つのポイントもご覧ください。

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