白髪ぼかしハイライトを始めたけれど、そろそろやめたい。
そんなふうに思ったら、無理に続ける必要はありません。
白髪を目立たなくするために始めたのに、色落ちやお手入れが気になる。
その負担の方が大きくなってしまったら、別の方法を考えていいと思います。
ただ、ひとつだけ。
「やめたいから、とりあえず暗く染める」
その前に、何をやめたいのかを一度整理してみてほしいのです。
ハイライトを追加するのをやめたいのか。
明るい髪色をやめたいのか。
白髪ぼかし自体をやめて、しっかり染めたいのか。
似ているようで、その後の進め方は違います。
ハイライトをやめても、明るい筋がすぐ消えるわけではありません
まず知っておいていただきたいことです。
ブリーチで明るくした部分は、ハイライトを追加しなければ元の黒髪に戻る、というものではありません。
新しく生えてくる根元は地毛ですが、すでに明るくなった部分は残ります。
カラーを重ねて落ち着かせることはできます。
ただし、その色が落ちてくると、明るい部分がまた見えてくることもあります。
ここを知らずに「暗くしたのに、また筋が出てきた」となると、次の不満につながってしまいます。
やめることと、元の髪に戻すことは、同じではないのです。
まずは、やめたい理由を聞かせてください

明るくなりすぎるのが嫌
仕上がり直後は気に入っていたけれど、色が落ちると明るすぎる。
この場合は、ハイライトそのものより、色落ち後の明るさが負担になっているのかもしれません。
明るさを落ち着かせるのか、これ以上ハイライトを追加しないのか。
今だけでなく、次に色が落ちた時の見え方まで考えて決めていきます。
筋が目立つのが嫌
白髪をぼかしたかっただけなのに、ハイライトの筋ばかり目につく。
それなら、筋の太さや明暗差が好みに合っていない可能性もあります。
暗めの筋を重ねてなじませる方法などもありますが、どの方法が使えるかは今の髪の状態次第です。
「やめるしかない」と決める前に、どんな見え方なら気にならないのかを確認したいです。
もちろん、もう筋のあるデザインにしたくないという気持ちも、そのまま伝えてください。
メンテナンスを続けるのが大変
美容室に通う回数や、自宅でのお手入れ。
そこまで手をかけるつもりではなかった、という方もいると思います。
綺麗でも、生活の中で続けられなければ負担になります。
「頑張って続けましょう」とは言いたくありません。
どれくらいの頻度なら通えるのか。
自宅では何ならできるのか。
そこに合わせて、白髪染めや全体カラーも含めて考え直していいと思います。
やめ方は、大きく分けて3つあります
① 追加せずに、伸ばしながら整える
これ以上ブリーチで筋を増やさず、今ある部分を伸ばしながら少しずつカットしていく方法です。
必要に応じてカラーで色味を整えます。
長さを残したい方は、その分だけ時間がかかります。
明るい部分がなくなるまでの期間は、今の長さやハイライトが入っている範囲、どこまで切れるかで変わります。
一律に「何か月で終わります」とは言えません。
② 明るさや筋感を落ち着かせる
全体のカラーやローライトなどで、今の明るさや筋の目立ち方を調整する方法です。
ただ暗くすればいい、というわけでもありません。
どのくらいの明るさなら落ち着いて見えるのか。
白髪が伸びてきた時の見え方はどうか。
その両方を考えて色を決めます。
一度なじませても、色落ちによって差が出る場合があることは、先にお伝えしておきます。
③ 白髪染めや全体カラーに切り替える
白髪をしっかり隠したいなら、白髪染めに戻す選択肢もあります。
少し明るい仕上がりが好きなら、ハイライトを追加せず、全体カラーでなじませていく考え方もあります。
ただし、今までのハイライト部分と、それ以外の髪では状態が違います。
均一に整えるために、何回かに分けて調整が必要な場合もあります。
白髪ぼかしをやめることが、後戻りだとは思いません。
今の自分が気に入る方法を選び直すだけです。
真っ黒に戻す前に、次の髪色も考えておきたい
筋が気になると、一気に暗くして隠したくなるかもしれません。
ですが、暗く染めた後に「やっぱり少し明るくしたい」と思っても、残った染料の影響で希望どおりに明るくしにくい場合があります。
特に、ご自分で暗いカラーを重ねる前には一度相談していただきたいです。
髪の状態がわからないまま色を重ねると、その後に選べる方法が限られることもあります。
今すぐ筋を目立たなくしたい。
でも、今後は少し明るい色も楽しみたい。
その両方を聞いた上で、どこまで暗くするかを考えたいです。
ダメージが気になるなら、さらにブリーチを重ねない選択も
髪が傷んでいるのに、筋を直すためにまたブリーチをする。
それが良いとは限りません。
今はブリーチを追加しない。
カラーやカットでできる範囲を整える。
傷んだ部分を少しずつ切りながら、先の計画を立てる。
そういう進め方が必要な場合もあります。
ケアをすれば、ブリーチ前の髪に戻るわけではありません。
今残っている髪をどう扱うかと、これから生えてくる髪をどうしていくか。
そこを分けて考えることが大切です。
続けるかどうかより、今の髪を気に入れるか
ハイライトはあくまで手段のひとつです。
続けること自体が目的ではありません。
色は好きだけど、通う頻度が合わない。
白髪は気になるけど、明るい髪にはしたくない。
そういう気持ちが変わるのは、普通のことだと思います。
最初に選んだ方法を、ずっと続けなければいけないわけではありません。
「やめたいけど、どうしたらいいかわからない」
そのままのお気持ちでご相談ください。
一度でどこまで変えられるかは、髪を見てから正直にお伝えします。
無理に続けるのでも、急いで暗くするのでもなく、今の生活と好みに合う方法を一緒に考えていきます。
AILE DOREへのご相談・ご予約
新潟市東区石山のAILE DOREでは、今の髪の状態と、これまでのカラー・ブリーチ・縮毛矯正の履歴を確認してから施術プランをご提案しています。
ハイライトに関する施術をご希望の方も、初回はカットのみでご予約ください。初回当日のハイライト施術はお受けしていません。
LINEでお問い合わせいただく場合は、今いちばん気になっていることと、これまでの施術履歴を教えてください。
施術できるかどうかや、具体的な仕上がりの最終判断は、ご来店時に髪を確認してからお伝えします。


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