白髪ぼかしハイライトをやってみたけれど、思っていた仕上がりと違った。
そんなお悩みで当店に来られる方が、実は少なくありません。
ですが最初にお伝えしたいことがあります。
後悔の原因は、ハイライトという手段そのものではないことも多いです。
入れ方とカット。
この2つを見直すことで、気に入っていただけるケースもあります。
今回は、すでに他店でハイライトをされて「太い筋が目立つ」「毛先が暗い」「黄色やオレンジが派手に見える」と後悔している方へ、原因の見極め方と立て直し方をお伝えします。
これから初めてハイライトを入れる方は、先に白髪ぼかしハイライトをやらない方がいい人も読んでみてください。
後悔の原因①:ハイライトが太すぎる

一番多いのがこれです。
ハイライトの筋が太すぎると、白髪と馴染むどころか、筋そのものが目立ってしまいます。
白髪ぼかしの目的は、白髪と周囲の髪のコントラストをやわらげること。
太い筋では、その境目が逆にくっきりしてしまうことがあります。
当店では白髪の量や生え方に合わせて、細く、多く入れることを基本にしています。
後悔の原因②:カットで毛先がペラペラになっている
これは意外と知られていない原因です。
毛先を梳きすぎて薄く、ペラペラになっていると、ハイライトの筋は根元にばかり集中して見えることがあります。
毛先にいくほど髪の量が少ないため、筋が見えにくくなってしまうのです。
その結果、根元だけが明るく浮いて見える。
ハイライトの失敗だと思われがちですが、実はカットが原因の一つになっています。
毛先まで厚みのバランスを整えておくことも、ハイライトを全体に綺麗に見せるための大切な土台です。
後悔の原因③:ブリーチの抜けが甘く、黄色やオレンジになっている
目指す色に対してブリーチで十分に明るくできていないと、ハイライトに黄色みが強く残ることがあります。
さらに明るさが足りないと、オレンジ色のハイライトになってしまうこともあります。
こうなると、白髪をぼかしたかったのに、色の違いがかえって気になる仕上がりになる場合があります。
ただし、黄色やオレンジに見える原因は、明るさだけとは限りません。
以前の白髪染めの残留色素や、カラーの色落ちなども確認します。
白髪と馴染む色にするには、髪の状態と履歴を見ながら、必要な明るさと色味を考えることが欠かせません。
立て直しはできます

ハイライトで失敗した、と感じていても諦める必要はありません。
ただし、立て直し方は人によって全く違います。
原因がカットにあるのか。
ハイライトの入れ方にあるのか。
ブリーチの明るさや色味にあるのか。
まずはそこを見極めるところから始めます。
例えば、こんな方法があります。
毛先の厚みを整えるカット
梳きすぎた毛先を整え、ハイライトが毛先まで綺麗に見える土台を作ります。
一度のカットで厚みを取り戻せない場合は、伸ばしながら少しずつ整えていきます。
明るすぎる太いハイライトにローライトを重ねる
暗めの筋を重ねることで、太く目立っていたハイライトを馴染ませます。
細く、数多く入れ直す
細いハイライトを重ねて、全体の筋感を整えていきます。
ダメージが大きい場合は、しばらくブリーチを休ませてあげることも必要です。
焦って重ねるより、傷んだ部分を整え、髪の状態を見ながら進める方が、無理のない立て直しにつながります。
正直に言うと、1回でどこまで良くなるかは、お約束できません。
その代わり、あなたの髪の状態に合わせて、立て直しのプランを一緒に考えていきます。
まとめ
白髪ぼかしハイライトで後悔しやすい原因は、主にこの3つです。
- ハイライトが太すぎる
- 毛先がペラペラで、筋が根元にだけ集中して見える
- 目指す色に対して明るさが足りず、黄色やオレンジが強く残っている
ハイライトそのものだけでなく、入れ方やカット、これまでの施術履歴も確認することが大切です。
もし今のハイライトに満足できていないなら、一度ご相談ください。
あなたの髪の状態を見て、どんな立て直し方ができるかを正直にお伝えします。
また、そもそも白髪ぼかしハイライトが自分に向いているのか知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 白髪ぼかしハイライトをやらない方がいい人。美容師歴25年が正直に解説します。
AILE DOREへのご相談・ご予約
ハイライトをご希望の方は、初回はカットのみでご来店いただき、髪の状態と履歴を確認してから施術プランをご提案しています。初回当日のハイライト施術はお受けしていません。
ご来店前に、初めてAILE DOREに来店する前に知っておいてほしいことをご確認ください。


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