「髪質改善メニューをやったのに、なぜ変わらないのか。美容師歴25年が正直に答えます。」

「髪質改善をやったのに、気づいたら元に戻っていた」

「毎回トリートメントをやっているのに、家に帰ると同じ状態」

そう感じたことがある方に、正直にお伝えします。

美容師がカウンセリングしている画像
目次

「髪質改善」という名前のメニューが悪いわけではない

髪質改善という名前のメニューが悪いわけではありません。


ただ、髪質改善という名前がついたメニューをやれば髪質が改善していく、という誤解が広まってしまっている。

これがもどかしいのです。


美容室側も悪意があるわけではありません。

ただ「髪質改善」という言葉はわかりやすくて伝わりやすい。

結果として、メニューをやれば髪質が変わるという期待値だけが先行してしまっています。

穴の空いたバケツに水を注いでいる


髪の構造が壊れたまま、上からトリートメントを重ねても意味がありません。


穴の空いたバケツにいくら水を注いでも、すぐに空になる。

まず穴を塞ぐのが先です。

穴の空いたバケツに水を注いでいる画像


トリートメントの役割は髪の防御力を上げることであって、傷んだ髪を健康な状態に戻すことではありません。


つまりトリートメントは、これ以上傷ませないためにやるもの。

髪を修復するものではないのです。

傷んだ髪が健康に戻る方法は一つだけ。

健康な髪に生え替わるまで待つことです。

だからこそ、正しいカットと正しいケアを積み重ねる髪育という考え方が必要になります。

髪をドライヤーで乾かしている女性の画像

本当の髪質改善は無料でできる


正しい乾かし方だけで、髪質はかなり変わります。


1万円のトリートメントにはしっかりとした価値があります。

ただしそれはどんな髪にでも有効かというと、そうではありません。

キューティクルがしっかり残っている状態の髪にやると、かなりの効果が期待できます。

逆に、キューティクルが剥がれてダメージが蓄積した髪にやっても、効果は限定的です。


穴の空いたバケツの穴を塞がないまま、高価な水を注いでいる状態になってしまう。


まず正しい乾かし方を身につけること。

これは無料でできる、一番コストパフォーマンスの高いヘアケアです。

当店では必ず施術後に乾かし方をお伝えしているのはそのためです。

では美容室で何をすべきか


正しいカットで髪のバランスを整える。

正しいケアを自宅で継続する。


この二つが揃って初めて髪質は変わっていきます。


髪質改善メニューやトリートメントはその補助にはなりますが、主役にはなれません。

主役はあくまで、正しいカットと毎日のホームケアの継続です。


美容室でできることには限界があります。

月に一度来店しても、残りの29日間は自宅で過ごします。

その29日間の過ごし方が髪質を決めるといっても過言ではありません。

構造がおかしいと伝えるのが難しい理由

構造がおかしいと伝えるのが難しい。髪を良くするのはもっとシンプル。


「髪質改善メニュー」という言葉はわかりやすい。


でも「正しいカットと乾かし方の継続で髪質は変わる」という話は、わかりにくいし結果が出るまで時間がかかります。


だから伝えるのが難しい。

でも伝えないままでいると、また1万円払って「なんか変わらなかった」で終わる方が出てしまう。


それがもどかしいから、正直に書くことにしました。

まとめ

  1. 髪質改善メニューをやれば髪質が変わるという期待値が先行しすぎている
  2. トリートメントは修復ではなく防御。傷んだ髪を戻す力はない
  3. トリートメントはキューティクルが残っている髪に使うと効果が高い
  4. 本当の髪質改善は正しい乾かし方から。これは無料でできる
  5. 主役は正しいカットと毎日のホームケアの継続


「髪質改善メニューをやっても変わらなかった」という方、一度ご相談ください。

あなたの髪の状態を見た上で、本当に必要なことをお伝えします。


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