くせ毛でこんなお悩みではないですか?
- 縮毛矯正してても3ヶ月もするとまたクセが気になってくる
- 縮毛矯正でストレートになったはいいが、まっすぐすぎるのも嫌
- 縮毛矯正しすぎて髪の痛みや頭皮の荒れが気になる
- くせ毛のスタイリングの方法がわからない
- クセを出してもいい感じに見えない
そもそも縮毛矯正をしていても完璧に癖毛の悩みは消えない
3ヶ月後にはまたクセが気になる縮毛矯正はくせ毛の問題解決にはなっていないと思います。そうです、縮毛矯正ではクセの悩みは楽になっても100%悩みが消えることはないのです。(縮毛矯正を否定しているわけではありません)
それは僕が美容師になってからずっと疑問を抱いていました。
縮毛矯正し続けているお客様は総じて皆さんそのストレートの状態を100%満足はしていませんでした。やはり付きまとうのは毛先がまっすぐすぎる事による柔らかさが出ない問題です。そして根元からはすぐに新しいくせ毛が生えてきてまた広がり出す。しかも毛先が縮毛矯正だと地毛との境目がよじれてよりうねりが強くなったりします。
この問題解決をずっと考えていた僕が行き着いた答えが、外国人風スパイラル。
僕はよくアメリカの映画やドラマを見ますが、そこでインスピレーションを受けました。そこにはブロンドの外国人がくせ毛をそのままに何もスタイリングしない状態で過ごしています。それはとてもナチュラルで可愛いなあと感じてました。
でも日本人のくせ毛と外国人のくせ毛はなぜこうも違って見えるのか?どうやったら外国人風のくせ毛セットができるのだろうか?という研究が始まりました。
トライアンドエラーを繰り返して現在ではかなり良い方法が構築されています。そのセット方法は後で詳しく解説します。
その最新のやり方でセットした”くせ毛活かし”がこちら↓


くせ毛を活かせばこのように外国人風のウェーブスタイルに簡単にできます。そうなるには今生えている髪を全て地毛にすることが必要。
そこで今毛先に縮毛矯正がかかっている人はどうすればいいのか?と言うことを次にご説明します。
脱縮毛矯正のやり方
脱縮毛矯正とは読んでその字の如く、縮毛矯正をやめること。なぁんだそんな簡単なことかと思ったら大間違い、それはとても根気のいる地道な作業です。
毛先を少しずつカットをしていくのを約2ヶ月ごとにしていき、全ての縮毛矯正歴のある毛を切り終えたら完成なんですが、それがまあまあな辛さがあり、コツも必要。開始してから完成までの期間は約2~3年ほどかかり、ほとんどの方は途中でまた縮毛矯正したくなってきます。
縮毛矯正部分と地毛部分の比率が1:1まで伸びてくると最大限うねります。そうなるともうほぼ下ろすことができません。なので一つのコツとして結べる長さは必ず残しておく事が重要です。
つまり早く縮毛矯正部分を無くそうと思って短めにしても結べなくなるので、逃げ道のない状態で毎日過ごさなければなりません。それは大変になるだけなので、ショートボブが好きだからといって、安易に切ってしまうと後悔する可能性があります。
なので縮毛矯正部分がなくなるまではある程度の長さを残しておくべきで、我慢期間が必要になります。私はいつも歯の矯正に似たようなものですよと伝えています。
歯の矯正も2年ほどの期間は我慢が必要ですよね?ですがその後には綺麗な状態の自分の歯が手に入ります。脱縮毛矯正も全く一緒です。
脱縮毛矯正は2年から3年で終わりますがその途中で不安になってきたりすますし、扱いが難しくなってくるのでその都度僕がメンテナンスしたりアドバイスしたり励ましたりしてなんとか乗り越えます。
縮毛矯正部分が地毛に対して半分以上伸びてくると少しづつ楽になってきます。毛先に残り三分の一くらいまでくればかなり楽になってきます。
ここまでくればかなりメンタルもかなり安定してポジティブになれます。その後4〜6ヶ月くらいでほぼ地毛に戻り完成です。
外国人風を目指せば癖毛は可愛くオシャレになる
僕は日本人と外国人のくせ毛の見え方の違いは何かを研究し始めました。そもそも外国人の髪質と日本人の髪質は違いすぎるのです。
僕も何度も白人さんの髪を切ったことがありますが、その髪質は細くて柔らかいのにコシもあるという、とんでもなくセットしやすい髪だったのです。
日本人は太くて硬く、しっかりしてそうだけど傷みやすく乾燥しやすい真逆の性質を持っている場合が多いです。つまり西洋人はくせ毛もそこまで広がらないし、ツヤも出るから逆にクールだ!ってなるのです。じゃあ日本人の場合、その逆に見えてしまいます。広がり、ツヤもなく、重くてなんかやぼったく見える。
これを解決すればいいのです。
まず色に問題があるのでは?と考えました。濃く黒い日本人の髪は透明度が低く、重く見える性質があります。
重く見える髪色➕重く見えるくせ毛の広がり=やぼったい
この公式が当てはまっているのです。そこで私が提案するのが外国人風カラー。ハイライトを入れたり、日本人特有の赤みのある髪質をなるべく透明感を出し、アッシュ系の色味に変えていく事。ここが最も重要なポイントです。
これにより髪色は透き通り、硬い髪質が柔らかく見えるようになり、軽さを演出できます。こういった髪の色素を変えていく事を色素改善と言います。
こうすることで髪色に透明感を出していき外国人風カラーにすればオシャレに見えるのです。
スタイリング方法
西洋人の髪に比べると圧倒的な痛みやすさと乾燥しやすい髪の特徴を持つ日本人。
日本人の髪は非常に脆く、すぐにキューティクルが剥がれ落ちて内部の油分と水分が流出します。これによって、くせ毛なのにカールが出ない髪になってしまっているのです。本当はカールするのがくせ毛なのに、日本人はカール感のないくせ毛になります。
もしあなたがくせ毛なら思い浮かべて欲しいのですが、髪を乾かす前の状態って乾いてる時よりカールが出ていると思いませんか?それに加えて水分が入っているのでボリュームもダウンしています。つまりこの水分が入ってる状態のまま乾いてくれればいいのです。
なかなか矛盾していることを言っています。科学的に水分があるのに乾くのは不可能です。なので僕が考えたのが、ジェルです。ジェルなら乾いても水分が入っているように見えるし実際に水同様ボリュームダウンも可能です。しかしジェルだけだとバリバリになってしまうので、油分も必要になります。
そこで油分を色々試したり、トリートメントを研究しました。僕がこの研究をしだしてからもう15年以上経っていますが、現在最もベストな組み合わせを発見しました。
それがこちら↓
長年くせ毛のスタイリングでどうしてもネックになっていたのが、スタイリング剤をつけてしばらくすると乾燥してきて結局広がってくるという事でした。何度も何度も検証を重ねてワックスやポマードなんかも試しましたがどれも微妙な結果に。
そこで出会ったのが上の写真のiHerbで購入可能なデバカール スーパークリームです。こちらのクリームが本当に優秀で、まさにくせ毛スタイリングのために作られたような代物です。実際につけてみると時間が経っても乾きにくく、今まで試したどの製品より優秀でした。しかしまだ完璧ではないので乾燥防止のためにジェルを混ぜます。
このジェルはそこまで他の製品より秀でているわけではなく、むしろ安価で性能は高いものではありません。ただくせ毛スタイリングをするとなると量をたくさん使うことになり、非経済的です。ですがこのジェルであれば気兼ねなく使えます。
このクリームとジェルを1:2〜1:3くらいの割合で混ぜることによって、課題であった仕上がり時のジェルのバリバリ感をかなり和らげられます。さらにこのクリームの油分によって絶妙な艶感とナチュラルさを醸し出せます。


必ず頭皮からびしょびしょに濡らす必要があります。この水分をたっぷり含ませた状態でスタイリング剤をつける事により、くせ毛に潤いを保たせながら乾かすことができます。
この状態からスタイラーでゆっくりじわじわ乾かしていきます。この時スタイラーなしで乾かすと、風の力でカールがくずれ、綺麗な仕上がりにはなりません。必ずスタイラーが必須となりますのでこのスタイラー
が2000円くらいと安価でおすすめです。このスタイラーは差し込み口が円形になっていますのでパナソニックのナノケアなどは適合しません。安いものでも十分乾きますし、逆に高性能なドライヤーは必要ないのでこの安価なドライヤー(6000円ほど)の組み合わせは非常におすすめなのでリンクを貼っておきます。
メリット・デメリット
最後にメリット・デメリットを説明していきたいと思います。
まずはデメリットから
- 完成するまでに時間がかかる
- 完成してもスタイリングを覚えないとできない(スタイラーやスタイリング剤などの初期投資も必要)
- パーマっぽく見せるようなセットしかできない
大体こんな感じでしょうか。実際にどれくらいで縮毛矯正をリセットできるかは、今のあなたの髪の状態によりかなり変化しますので、大体2〜3年くらいが平均的な数字です。もしどれくらいか知りたいという方は是非カットだけでまずはご来店していただくのがおすすめです。その時にある程度の診断ができますし、今後のプランを立てる事ができます。
それと苦労して脱縮毛矯正できたとしてもこのスタイリングを練習しないといけません。もし何もしたくないという方には正直向いていないと思います。しかし実際にやってみて頂くと意外と簡単にできますし僕はさほど問題視していません。
最後にパーマっぽくしかできなくなるのは、そもそもそういうヘアスタイルが嫌いであれば絶対にできないので、こういうカーリーでウェービーなヘアが好きだという方に適正します。
次にメリット
- もう縮毛矯正のために時間とお金をかけなくて良い
- カラーが今までよりできる幅が広がる(今までより髪が健康になるから)
- クセを活かすことになるのでくせ毛の悩みから解放される
- 新しい自分に会える
縮毛矯正は美容室のメニューの中でも一番時間がかかるメニューの一つです。大体2〜3時間でしょうか?カットやカラー・トリートメントなども同時にすれば5時間とかを美容院で過ごす羽目になります。このようなメニューは 時間がかかる=手間がかかる=高い となります。
もしこの時間を生涯で計算したら頭痛くなりそうですね。縮毛代も貯蓄に回すことも可能になります。
カラーに対しても縮毛矯正やっている時より髪に体力があるので、攻めた色も可能になるかもしれません。特に僕が提案する外国人風スパイラルは色が重要ですので、カラーとセットでやっていくとより満足度が上がると思います。
そして縮毛矯正をかけていても結局クセ毛の悩みからは解放されないのですが、そもそもクセを出していく考えなので完全にくせ毛の悩みから解放されます。これはかなり人生が変わるのではないでしょうか?
最後に自分のクセ毛を見たのはいつになりますか?早い方で高校生の頃からずっとかけているというパターンも多いです。そうなると10〜20年見てないっていう方は本当に多いのです。ですがその時と比べてカット技術や薬剤の進化によって驚くほど髪の補修が可能な時代となりました。
おそらくこの薬剤の進化を一般のお客様はほとんどわかっていない状況かと思いますが、20年以上美容業界にいる自分としてはガラケーからスマホへの進化と同じくらいのインパクトがあります。
この恩恵を受ければくせ毛を活かしたセットをすることが簡単になるのです。そしてくせ毛を活かすという今までとは180°違う自分に会えることにワクワクしませんか?
プレックス剤による髪の補修でカールを綺麗に出す
主に髪の毛を補修するのにうちで現在使用している薬剤(トリートメント)がプレックス剤というもので、本当に髪の修復力がすごいです。
簡単に説明すると毛髪内にある芯が折れてしまっても治せなかった時代が終わり、それが治せる時代となりました。これによって見違えるほどの髪の内部補修が可能となり、乾燥を防ぎ髪が扱いやすくなります。
このプレックス剤を使用するとクセが綺麗にしかも艶も出やすくなります。このプレックス剤は2014年頃にアメリカから出てきたものでOLAPLEXが一番有名で特許成分として登場しました。要は10年前には不可能だった髪の修復が現在は可能となったのです。是非素晴らしく髪の調子が良くなりますので体験していただきたいです。
いずれプレックス剤や最新のトリートメントについての記事も書きますのでお待ちください。
要はこういう最新科学に助けてもらうことによってくせ毛を活かすスタイリング提案ができるようになってきております。
まとめ
- 縮毛矯正は完全なくせ毛の悩みの解消にはならないので脱縮毛矯正というプランもある
- 外国人風のカラーやスタイリングによっておしゃれにくせ毛を活かすことが大事
- 現在のトリートメント技術の進化により、10年前はできなかった癖毛の活かし方が可能になった
是非興味のある方はお気軽にご相談ください。


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025-282-7155
コメント
コメント一覧 (3件)
はじめまして!とてもクセが強い悩みを抱えてるいるものです。縮毛矯正もやめて今100%くせ毛です。自分のクセ毛を好きになりたいです。是非今度お願いしたいです。予約の際は、カットで大丈夫でしょうか?
上山美由紀 様
お問い合わせ頂きありがとうございます。そうですね、一度カットでご来店していただければ、その時にしっかりとカウンセリングして今後どのようにしていけば良いか相談しながら決めていけたらと思います。是非ご予約お待ちしております。
承知しました!!
ありがとうございます☆